梅雨時のダニ数を実態調査! 日中着ている洋服に多くのダニが付着!?

#調査 #衣類のダニ #アース製薬

※ 画像はイメージです

ダニは梅雨が始まる6月から9月にかけて活発に繁殖します。ダニの繁殖は梅雨の間だけと思われがちですが、実は夏の間も繁殖し続けているのです。

この度、アース製薬は5名にご協力いただき、実際に日中着用した洋服や、一晩中着用した寝衣、髪、寝衣の下の皮膚などを対象としたダニの検出調査を行いました。5名全員からダニが検出され、日中着ていた洋服から、なんと148匹もダニが見つかった人や、肌や髪からも10匹以上のダニが検出された人もいるという驚きの結果となりました。

外出先でもダニに注意! 人の洋服にダニが付着!?

1日の行動で、電車通勤をして主に事務所で働いていた男性会社員(50)の洋服からのダニ検出数は14匹であったのに対し、午前中と夜に外出していた女性会社員(24)の洋服からは148匹のダニが検出されました。

外出の多かった女性会社員(24)は事務所で勤務していた男性会社員(50)と比べ、移動時や外出先の屋内で洋服にダニが付着し、家に持ち帰ってきてしまった可能性が高く、家庭内のみならず外出先でもダニに注意する必要があることが分かりました。

一方で、1日自宅にいた2人の専業主婦の洋服からもダニが検出されました。専業主婦(50)からは14匹、専業主婦(77)からは16匹という結果で、電車通勤をして主に事務所で働いていた男性会社員(50)とほぼ同数でした。

さらに、髪や肌にもダニが付着していた!

一晩中着用した寝衣を起床時に回収したところ、被験者5名全員からダニが検出されました。そのうち、半袖半ズボンの寝衣を着ていた3名は、寝衣だけでなく、肌からもダニが検出されています。さらに、5名全員の毛髪からもダニが検出されました。これは枕や布団などの寝具のダニが毛髪や肌に付着したものと考えられます。

今回の調査結果から、外出先にいるダニが洋服に付着して家に持ち帰ってきてしまったり、寝具にいるダニが髪や肌に付着したりする可能性があることが判明しました。ダニは放っておくと、いつの間にか数が増え、その死骸やフンがアレルギーの原因となる可能性があります。ダニは布団など寝具に多く潜んでいますが、寝具に接触した寝衣や洋服にも付着したダニが多数いたことを踏まえて、寝具に加え寝衣や洋服へのダニ対策も忘れずに行うことが大切でしょう。

主婦全体ではダニへの対策意識はおよそ9割と非常に高い一方で、肝心のダニ対策に関する知識の浸透は2割程度とまだまだ低く、実際の行動に知識が追い付いていないようです。

生きたダニに対しては、生きているダニは水洗いでも生き残ることがある、掃除機がけだけでは吸い切れないなどの実態を知り、また熱や乾燥に弱い性質を理解して布団乾燥機を使用するなどの方法で駆除した後に、こまめに掃除機をかけることで死骸やフンを取り去るというプロセスが有効です。

最後に、ダニアレルギー対策の専門家である白井先生に、調査結果に対するコメントをいただきました。

「室内のダニ汚染の状況や汚染が生じる要因などの情報は、対策を考える上で役立ちます。

住まいの中のダニ汚染については、これまで様々な調査が行われています。しかし人や衣服への付着については、あまり知られていませんでした。この度、ダニ対策における生活上の留意点を確認するために、人への付着ということに主点を置き、調査が行われました。

日中に着用された洋服からは、外出の有無にかかわらずダニが検出されました。寝具やソファにいるダニが衣類についたり、外出先にいるダニが衣類につき持ち帰ったり、衣類が触れることによってもダニを媒介する可能性が考えられます。

衣類については、帰宅時や収納時のケアとして、防ダニ剤などケア用品の使用や洗濯、熱処理などの対策が必要と考えられます。そして寝具をはじめ室内のダニ汚染は、衣類や寝衣へのダニ付着の要因となる可能性が示唆され、室内のダニ対策は大切であると改めて考えさせられました。」

環境アレルゲン info and care
代表取締役 白井秀治 先生

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※調査概要
調査機関: アース製薬株式会社
調査監修: 環境アレルゲンinfo and care株式会社 白井 秀治先生
調査時期: 2018年6月11日~6月12日
調査方法: 掃除機を用いて吸引。寝具は人が接触した面のみ吸引。吸引時間は1分/1㎡。
      集塵袋内を水洗いし、回収された塵から実体顕微鏡を用いて計数。
      布団塵などで塵量の多いものは一部を秤量し計数。
調査対象: 被験者 5名

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